この記事では、
そろそろ絵本の読み聞かせを始めたい
赤ちゃんに絵本を選んであげたいけど、どんな絵本を選んだらいい?
と思う方に向けて、月に20冊は絵本を借りる図書館ヘビーユーザーの2児の母である私が実際の体験談や周りのママ友、その他様々な書籍等で調べた情報を元に、生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめする人気絵本25冊をご紹介します!
赤ちゃんの起きている時間が長くなってきたけど、どう遊んであげればいいかわからない、という方にも絵本はおすすめです!
どんな絵本がいいの?
音やリズムを楽しめる絵本
繰り返しのリズムや不思議な音、身の回りの音がいっぱいの絵本は、赤ちゃんと楽しく読めます。
ピーポーピーポー(救急車)、ドンドン(太鼓)のような擬音語と、キラキラ(星)、クルクル(回転)のような擬態語とを一括して言うもの。おおもとは古代ギリシア語にまでさかのぼり、造語すること、名前を造ることという意味があったとされる。
日本はオノマトペが豊富な国のひとつです。オノマトペは赤ちゃんにものごとの様子や心の動きをわかりやすく伝えるのにとても役立ちます。
ぜひこちらもご参考に『日本語オノマトペのえほん』作 高野紀子(あすなろ書房)
親子で遊びを楽しむ絵本
はやい子だと支えなしにおすわりができたり、興味のあるものに手を伸ばして口に入れて確認したり、ますます成長が著しい時期ですね。赤ちゃんは、親子で関わりながら遊ぶようになり、かかわることで、物事の因果関係を学んで、脳も体も発達させていきます。赤ちゃんをあやす定番ともいえる遊びに、「いないいないばあ」という遊びがあります。隠れていたものが目の前に飛び出してくることに、赤ちゃんは大喜びします。そんな遊びをモチーフにした絵本は、親子で楽しい時間を過ごすのにとても役立ちます。
みんな大好き 『いない いない ばあ 遊び』が楽しめる絵本
1.いない いない ばあ
文:松谷みよ子(まつたに みよこ)
絵:瀬川康男(せがわ やすお)
出版社:童心社
◆出版社からの内容紹介
いない いない ばあ にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね いない、いない……
発行部数700万部を超える、日本で一番売れている絵本です。(トーハンミリオンブック2021調べ)「あかちゃんがほんとうに笑うんです。」1967年、発売当初より多くの読者からいただくうれしい声。「あかちゃんだからこそ美しい日本語と最高の絵を」の想いから、日本初の本格的なあかちゃん絵本として誕生して半世紀、あかちゃんがはじめて出会う一冊として、世代を越えて読みつがれています。
とても「素敵な絵本」です。手に取ると、自然と優しい気持ちになり、親子ともに大好きな絵本です。月齢が上がると、一緒に「いない いない ばあ」ができるので、長い間絵本を楽しむことができます。我が家では、内容を覚えた長男(3歳)が次男(0歳6ヶ月)によく読み聞かせをしてくれています。同シリーズの『いいおかお』『もうねんね』も、とっても素敵な絵本でおすすめです。
2.いないいないばああそび
作:きむらゆういち
出版社:偕成社
◆出版社からの内容紹介
おかあさんと子どもの間でくり返されてきた“いないいないばあ”を、ゆかいな遊びの絵本に。かわいいキャラクターがいっぱい!
いろいろな動物たちの「いないいない ばあ」が見開き2ページにわたって描かれています。次々に登場する明るい笑顔に、読んでいるこちらも思わずにっこり。親子で一緒に楽しく遊べます。購入するなら厚紙の『おでかけ版ボードブック』が断然おすすめです!
3.とびだす いないいないばあ!
作・絵:いりやまさとし
出版社:学研プラス
◆出版社からの内容紹介
「いない いない…」「ばあ!」の言葉に合わせてページを閉開する度、動物たちが隠していたお顔を「ばあ!」するポップアップしかけ絵本。シンプルでダイナミックな動く絵本に赤ちゃんも大喜び。『ぴよちゃんとあそぼ!』同名タイトルのリニューアル版。
長男出産時にママ友にもらった絵本です。分厚い紙のしかけえほんですが、長男次男ともに大のお気に入りでボロボロになるまで遊んでいるので、何度テープで修復したかわかりません(笑)次男はこの絵本の影響か、初めて話した言葉は「いにゃい いにゃーい だあー」でした。登場する可愛い動物たち、ダイナミックなしかけ、あかちゃんがめくりやすい厚紙、我が家にとってパーフェクトな1冊です。
親子でスキンシップが楽しめる絵本
4.ぎゅう ぎゅう ぎゅう
文:おーなり 由子
絵:はた こうしろう
出版社: 講談社
◆出版社からの内容紹介
はたさん・おーなりさんの子育て体験から生まれたのが、「赤ちゃんとのあそびえほん」シリーズです。効果的な濁音で、親と子どものスキンシップの楽しさと大切さを伝えたいというのが、おふたりの願いです。
一作めの『ぶう ぶう ぶう』刊行のときにも、作者のおーなりさんは、「あかちゃんとのおしゃべりは、ことばではなく、さわったり、みつめあったり、うたや音に耳をすませたり。たくさんさわりあって、たくさんわらいあって──赤ちゃんとの楽しい時間のきっかけになってくれたら、うれしいです」とおっしゃっていました。
二作めは、「ぎゅう」というタイトルどおり、おかあさんとの「ぎゅう」や、だいすきなぬいぐるみへの「ぎゅう」、おふとんへの「ぎゅう」などあかちゃんの身近なものとの「ぎゅう」の楽しさを描いています。(1さいから)
おかあさんとあかちゃんのしあわせな「ぎゅう」がつまっている、絵も文も可愛らしい絵本です。長男と次男があかちゃんのころ、膝の上にのせ、「ぎゅう」のところで抱きしめては頭のにおいをかいでしあわせな気分にひたっていました(笑)
5.くっついた
作:三浦太郎(みうら たろう)
出版社:こぐま社
◆出版社からの内容紹介
ページをめくると…、くっついた! そのくり返しが楽しいあかちゃん絵本。金魚、アヒル、ゾウ、サルが、思い思いのやり方で「くっついた」。最後は、あかちゃんをはさんで、お父さんとお母さんも一緒に「くっついた」。
スキンシップ絵本の定番といえば、この絵本ではないでしょうか。シンプルで可愛らしい絵と言葉の繰り返しが楽しい絵本です。最後にはお母さんと赤ちゃんだけでなく(そういう絵本はたくさんある)、お父さんも一緒にくっついてほっこりした気持ちになります。著者の三浦太郎先生は娘さんがいらっしゃるお父さん。ぜひお父さんに読んでほしい作品です。
6.ぴょーん
作・絵:まつおかたつひで
出版社:ポプラ社
「かえるが…ぴょーん!」「こねこが…ぴょーん!」絵本の中の動物や昆虫たちと一緒に、子どもたちもジャンプしてしまう、ロングセラー絵本。自然科学、生物のイラストレーターとして活躍されている松岡達英先生の絵本シリーズ「はじめてのぼうけん」最初の作品です。2000年の発売から日本だけでなくアジア各国、フランス、ロシア、アルゼンチンと世界中で愛されている絵本です。
私の妹から子どもたちへのプレゼントとしてもらったのが『ぴょーん』でした。初めて読んだときから大好きな一冊です。松岡先生の専門家ならではの正確な生き物のフォルムと、絵本用にデフォルメされた絵が魅力的で、何度も読みたくなります。最後は長男(3歳)はジャンプし、次男(0歳3ヶ月)はたかいたかいを必ずしていました。とにかく一度手にとってほしい作品です。
生活リズムに役立つ”あいさつ”の絵本
7.ごあいさつあそび
作: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
◆出版社からの内容紹介
ゆうちゃんの家に、動物たちが次々にたずねてきます。遊びながら「こんにちは」を元気よくいえるようになる、楽しいしかけ絵本。
『いないいないばああそび』の著者であるきむらゆういち先生の絵本。本作はいろいろな動物たちが登場し、「こんにちは」のあいさつをします。登場する動物たちのおじぎをする姿がとてもかわいいです!こちらも購入するなら厚紙の『おでかけ版ボードブック』が断然おすすめです。
8.あいさつ
作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
◆出版社からの内容紹介
いもとようこのあかちゃん絵本
あいさつはことばのあくしゅおはよう・いってきます・こんにちは・さようなら・ごめんなさい。あいさつは言葉の握手。人と人とのつながりの最初の一歩です。元気なあいさつはみんなを元気にします。赤ちゃんの時からあいさつが身につく絵本。
9.もうねんね
文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男
出版社: 童心社
◆出版社からの内容紹介
いぬも ねんね ねこも ねんね
めんどりも ひよこも モモちゃんも ねむたいよう
おめめつぶって くうくう ねんね
おめめつぶって とろとろ ねんね
みんな ねんね おやすみなさい……
やわらかな言葉のリズムが心地よい、160万部をこえるロングセラー絵本。『いないいないばあ』と同じ瀬川康男さん絵による本作は、『いないいないばあ』で動物たちが「ばあ!」と目をぱっちりと開いてたのとは対照的に、ねむくて、うとうと、目を閉じたやさしい寝顔が印象的です。時代が変わっても、お父さんやお母さんとあかちゃんのおやすみ前の時間に今日も読まれつづけています。
優しい言葉と絵がピッタリで、寝る前の赤ちゃんに読み聞かせるのにすごく良いなぁと思います。「とろとろ」や「くうくう」など、日本語のすてきな響きにこちらも心穏やかになる絵本です。寝かしつけに絵本の習慣を取り入れたい方におすすめです!
10.ばいばい
作・絵:まつい のりこ
出版社:偕成社
◆出版社からの内容紹介
いろんな動物が順々に「こんにちは」、そして「ばいばい」と手をふります。心地よいくり返しが、動物たちとの親近感を深めます。
『じゃあじゃあびりびり』の著者まついのりこ先生のあかちゃんのほんのシリーズ。「こんにちは」と「ばいばい」のシンプルな内容で、赤ちゃんにぴったりの絵本です。1983年に刊行されてから愛されつづけるロングセラー絵本です。ボードブック(厚紙絵本)なので赤ちゃんがかじったりなめたりしても安心です。
11.もうおきるかな?
作: まつのまさこ
絵: 薮内 正幸
出版社: 福音館書店
◆出版社からの内容紹介
動物の親子の心地よさそうな眠りと寝起き
動物たちが親子で心地よさそうに眠っています。ネコの親子、イヌの親子、リスの親子、クマの親子、ゾウの親子、みんなどのように眠り、どのように起きるのでしょうか? 「もうおきるかな?」ページをめくると「あー、おきた! 」と、みんなあくびをしたり、伸びをしたり、気持ちよさそうに起きますね。最後のページのゾウの親子も起き上がり、さあ、鼻と鼻をつないでおでかけです。
福音館書店がこだわる写実的な絵は、赤ちゃんに本物の動物の生活のようすを伝えます。デフォルメされていないリアルな動物たちに赤ちゃんがこわがるのでは?と思ったのですが、次男(0歳6ヶ月)に見せると興味津々。次男は、特に「あー起きた!」と起きる場面が好きでした。
そろそろ離乳食開始!”食”に興味がでるころにおすすめの絵本
12.おいし〜い
作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ
出版社: くもん出版
◆出版社からの内容紹介
赤ちゃん・ママ・パパみんなでおいし~い!家族が幸せな気持ちになれる絵本
まだまだ毎日が「はじめての出会い」でいっぱいのあかちゃん。 食事だってそうですよね。 「この子はおにぎり食べるかな?」「はじめてのお野菜食べてくれるかな?」 ドキドキしながら見ているのは、ママの方。 そんな時、一番見たいのはどんな顔? ころころ おにぎり むしゃむしゃ ほくほく かぼちゃ もぐもぐ とろん とろんスープ ごっくん ごっくん・・・ あかちゃんが、いい顔をして食べていますよ。 ページをめくれば、にっこり一言。 「おいしい」 ああ、いい言葉。いい笑顔。 これこれ、この顔が見たかったんだよね。 やっぱり美味しいものを食べている時の笑顔が一番。 あれ、ママはどこかにいっちゃった。 ママがもってきてくれたのは・・・わあ、美味しそう! 最後は家族みんなで元気よく、「おいし~い」!! 前作『に~っこり』に引き続き、絵本を読んでいる人、みんなが幸せになれる絵本です。
”食事を楽しむ”
13.たべるのだあれ?
作・絵:すぎはら けいたろう
出版社:東京書店
◆出版社からの内容紹介
これまでにない立体的なポップアップ式のしかけが魅力の一冊です。ページを開いたり閉じたりすると、動物たちの口が「モグモグ」「ムシャムシャ」と動きます。読み聞かせながら、親子でいっしょに口を動かしてみたり、動物たちの口に食べ物を入れるまねをしたりと、楽しみ方が広がります。
まず、絵がかわいいです(好みは分かれるかもしれませんが、私は大好き!)。モグモグ食べているときのおくちのしかけもたまりません。そしてなにより、食べているときの表情!読み聞かせもしますが、子どもたちがよく手を伸ばし、自分で開いたり閉じたりして遊んでいます。しかけ絵本はどうしても遊んでいるうちにやぶけてきますが、セロテープで修復すればそこも味になります。
14.Sassyのあかちゃんえほん もぐもぐ
監修:Sassy/DADWAY
絵・文・デザイン:LaZOO
出版社:KADOKAWA
◆出版社からの内容紹介
世界中のママや赤ちゃんが大好き!心や脳を育むSassyの絵本シリーズ!
いつもにこにこ、左右対称のはっきりした顔、白と黒や赤などのコントラストの強い規則的な模様。発達心理学を研究し、デザインされたトイブランドSassyのキャラクターとグラフィックは、赤ちゃんの目を通して、心と脳の発達をうながします。さらに、赤ちゃんが大好きな言葉もいっぱい!ぜひ、声に出してやりとりを楽しんでください。世界中のママ&ベビーが大好きなSassyのおもちゃと一緒に、新しい定番絵本が仲間入りです!0歳の生まれたての赤ちゃんから、はじめて目にするのにぴったりの絵本です。
15.あーん
作:市原 淳
出版社:えほんの杜
◆出版社からの内容紹介
大きなお口で食べるっておいしい!オシャレで可愛い動物たちが楽しい食卓へ誘うファーストブック。人気イラストレーター・市原淳が描くのは自身が手掛けるブランド『YummyTummy』(株式会社ウィング)にも登場するオシャレで可愛い動物たち。ライオンやワニやウシが美味しそうにケーキやドーナッツを「あーん」「ぱくっ」シンプルでリズムよく読める展開は離乳食を始めるお子さまや好き嫌いの多いお子さまへの読み聞かせにピッタリです。
作者の市原淳先生のコメントはこちら
イラストがめっちゃ可愛いです!登場するキャラクターたちの食べた後の満足そうな顔が大好きです。途中だじゃれが登場したり、なにかと笑えるステキな絵本です。ながーく楽しめます。
赤ちゃんがよろこぶ!楽しい しかけ絵本
16.お?かお!
作:ひらぎみつえ
出版社:ほるぷ出版
◆出版社からの内容紹介
口を動かすと目がキョロキョロ。ベロをひっぱり、あっかんべえ。鼻を動かすと目が閉じて「おやすみなさい」。顔の一部を動かすと、表情がかわる、これまでになかったあかちゃんがよろこぶ顔のしかけえほん。
17.どうぶついろいろかくれんぼ
作:いしかわ こうじ
出版社:ポプラ社
◆出版社からの内容紹介
なにがかくれているのかな? いろんな形のかたぬきページをめくると、かくれていたどうぶつが次々とあらわれる楽しいしかけ絵本。
息子たちはいしかわこうじ先生の「これなあに?かたぬきえほんシリーズ」が大好き。長男(3歳)はページをめくる前に「これなんだろう?」とクイズのように遊び、次男(0歳8ヶ月)は自分でパタパタページをめくって遊んでいました。同シリーズはたくさんのテーマが出版されているので、ぜひいろいろと手にとってほしいです!
18.たまごのえほん
作:いしかわ こうじ
出版社:童心社
◆出版社からの内容紹介
たまごから、かわいいあかちゃんがうまれるよ! 上右下の三方にひらくページをゆっくりとひらいてゆくと…。ひよこ、カタツムリ、うみがめ、ペンギン…たまごのなかから、つぎつぎとあかちゃんたちがうまれてきて…。第44回造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞
ちょっとためし読みしたい方はこちら
またまたいしかわこうじ先生の絵本。なぜならうちの子達は先生の絵本が大好きだから。笑。
赤ちゃんをあやすのにも、ひとり遊びにも大活躍!音が出る絵本
音が出る絵本は、泣いている赤ちゃんをあやしたり、ボタンを押せるようになるとひとりで遊んでくれたりと、大活躍しますので、一冊あると助かりますよ。
19.おうたあそびのえほん みんなでむすんでひらいで
絵:おくだちず
出版社: 三起商行(ミキハウス)
◆出版社からの内容紹介
お子供の発育に欠かせないのは音楽ですよね♪いっぱい歌って、踊って、お子様の成長を肌で感じてください★スイッチを押すと歌声とメロディーが聞こえてきて、本の中にも、おぼえやすい振り付けのイラストが付いています。簡単操作なので、お子様一人でも遊べますよ♪お子様に大人気の曲がずらり!!
収録曲:むすんでひらいて/ねこふんじゃった/だるまさん/おばけなんてないさ/おおきなくりのきのしたで/おなかのへるうた
20.おとのでる どうようえほん
絵:森のくじら他
出版社:金の星社
◆出版社からの内容紹介
お手本の歌をききながら楽しくあそべる!
小さいサイズで、おでかけにも! プレゼントにも!園の先生が選んだ、人気の童謡がきける絵本。「いぬのおまわりさん」「ぞうさん」など、9曲を収録。手本の歌声に合わせて、歌詞を見ながら歌えます。タンバリンの音も鳴らせます。
【収録曲】いぬの おまわりさん/どんぐり ころころ/ぞうさん/ちょうちょう/おつかい ありさん/あかい とり ことり/おもちゃの チャチャチャ/おうま/しゃぼんだま
紹介動画あります。
おすすめポイント①ボタンが押しやすい。赤ちゃんがボタンを押せるようになると、一人で遊んでくれる(超重要)②頑丈(超重要)③リズムボタンが10回に1回変わった音になる(超楽しい)④絵が切り絵みたいでかわいい(そこそこ重要)⑤我が家の救世主です!!
あまりにも活躍しすぎて、たびたび友人の出産祝いに贈っています。
21.どうようおうたえほんベスト10
出版社: ベネッセコーポレーション
◆出版社からの内容紹介
きいて うたって 感性をはぐくむ!人気の童謡10曲を収録
ママとパパへのアンケートで選ばれた、赤ちゃんに聞かせたい10曲のおうたを収録(※2018年5月 株式会社ベネッセコーポレーション「お子様に関するアンケート」より)。絵本の部分には、かわいいイラストと歌詞がついていて、おうたの世界が広がります。おうたボタンは、赤ちゃんでも押しやすい立体ボタン。リズムボタンもついていて、曲ごとに効果音が変わります。親子で定番の童謡を楽しめる絵本です。
【収録曲】歌声入り 10曲 いぬのおまわりさん/ちょうちょう/どんぐりころころ/ハッピー・バースデイ/かえるのがっしょう/メリーさんのひつじ/アイアイ/ぶんぶんぶん/もりのくまさん/おもちゃのチャチャチャ
お出かけにも大活躍!布絵本
布絵本はひとつあるとお出かけに便利です!いろいろな布絵本が売っているので、ぜひお気に入りの一冊を見つけてください。
22.Sassyのあかちゃんぬのえほん あーそーぼ
文・絵・デザイン: La ZOO
監修: Sassy/DADWAY
出版社 : KADOKAWA
◆出版社からの内容紹介
いつもにこにこ、 左右対称のはっきりした顔。白と黒や赤の強いコントラストの規則的な模様。
月齢に応じた赤ちゃんの発達心理学を研究し、 「色」や「形」に視覚的にこだわった、Sassyのキャラクターやグラフィックを使った大人気の絵本シリーズから、待望の「布えほん」が新登場!
●めくったりつかんだりひっぱったり、指先を動かしながら、目と脳の発達を促します。
●かるくておでかけに便利! ベビーカーにも取りつけやすいループつき。
●お洗濯できて、0歳から清潔に安心して遊べます。
●かわいい窓あきの箱入りで、出産祝いや贈り物にも最適!
生まれたての赤ちゃんの“はじめて”にもピッタリな絵本。「視覚」「触覚」「聴覚」を使って、思いきりあそぼう!
23.もぐもぐばあ
発売元:エド・インター
◆発売元からの内容紹介
楽しいね!びっくりした!怒ったの?表情いっぱいくだもの布絵本。
くだものをめくるとかわいい顔が出てくる布絵本です。赤ちゃんの大好きな果物と表情を掛け合わせた布絵本になっています。にこにこぷんぷんなど、声にだして楽しく読み聞かせることができます。くだものはりんご、オレンジ、ぶどう、バナナの4種類。ベビーカーやバギーにもつけられるので、外出時にも遊べます。
24.ぬのえほん どうぶつさんこんにちは
絵: colobockle(たちもとみちこ)
構成: LaZOO
出版社: 交通新聞社
◆出版社からの内容紹介
マスコットのいぬくんと一緒に、可愛いどうぶつに会いに行こう
ふって「カラカラ」、にぎって「シャカシャカ」、さわって「ふわふわ」、めくって「ぴろぴろ」……。 ライオンやゾウ、パンダなどの「どうぶつ」をモチーフに、さまざまな仕掛けを盛り込んだ、ベビーのためのファーストブックです。 大人も思わずにっこり笑顔になる、キュートな布絵本はあかちゃんのいるご家庭へのプレゼントにピッタリ。汚れたら、お洗濯もできるので安心です。カバンにつけられる、便利なリングも付いています。
楽しみ方いろいろ♪文字のない絵本に挑戦
25.オクセンバリー「あかちゃんのえほん」したく
作:ヘレン・オクセンバリー
出版社:文化出版局
◆出版社からの内容紹介
6か月からのあかちゃんのための絵本シリーズ(全5冊)。身近なもの、人をとりあげて、あかちゃんの興味をそそります。お母さんといっしょに楽しめる、文字のない知育絵本です。あかちゃんが触ったり、ひっくり返したりして遊ぶことを充分考えて、角の丸い丈夫な装丁にしました。
もー、絵が可愛すぎます!「したく」「ともだち」「しごと」「かぞく」「あそび」と、同シリーズは全5冊あるのですが、次男(0歳7ヶ月)が特に釘付けになったのが「したく」でした。1歳になった今では、自分で絵本を取り出し、「読んで」とばかりに膝の上に座ってきます。文字がないので毎回違う言葉を伝えたり、毎度同じセリフを言ったり、読み手のそのときのテンションによって話をコンパクトにしたり壮大にしたり、自由に遊べるのが魅力です。
定番の人気絵本は図書館で借りられることも
赤ちゃんがどんな絵本を気に入るかは、実際に読んできかせてみなければわかりません。しかし、気に入る絵本が見つかるまで絵本を購入しつづける財力は我が家にはありません(笑)
そこで、我が家では図書館で絵本を借り、特に反応の良かった絵本を購入し、おうちで好きにさわらせています。(図書館で借りる絵本は返却期限がありますし、赤ちゃんが絵本を傷つけてしまわないように気を使うので・・・)
3歳になった長男は、図書館につくと自分で借りたい絵本を探し、まだ赤ちゃんの次男に読み聞かせをする絵本も選んでくれます。正直、親の目線で選んだ絵本よりも、次男へのヒット率が高いです・・・
ページを読み飛ばしてもOK!赤ちゃんの興味に合わせて読む
絵本を読んであげると、赤ちゃんが絵本に手を伸ばし、がしっとページを一気に進めてしまったり、戻してしまうことはありませんか?
最初から最後まで通して読めないことは私たち大人にとってはストレスに感じますが、赤ちゃんにとってはまだ「絵本は始めから終わりまで1ページごとに読み進めるもの」ではありません。
児童書出版社の福音館書店の方に、「ページは読み飛ばしても、戻ってもOK!赤ちゃんの興味に合わせて絵本を読んであげる」ことが大事と教えてもらいました。
赤ちゃん用の絵本はまだストーリー性がうすく、どこから読んでも楽しめる絵本が多いので、ぜひ赤ちゃんの気の赴くまま、赤ちゃんの好きなページを読んであげましょう。
以上が、【0歳】生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの人気絵本25選!です。
育児の合間、赤ちゃんと遊びたいときに絵本はとっても便利なツールだと思います。
ご参考になれば幸いです。
皆様の育児がよりHappyなものになりますように!
参考文献
イラストでわかる!赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
オノマトペ 擬音語・擬態語の世界
日本オノマトペのえほん