こんにちは。2児ママのゆっこです。
この記事では、
- 離乳食って何から準備すればいいの?
- 雑誌や本を見るといろいろなグッズが紹介されているけれど、全部必要なの?
と疑問に思う方に、2児の母である私が実際の体験談を交えて最低限揃えておくべき離乳食グッズと我が家で活躍したおすすめの離乳食グッズについてご紹介します!
これから離乳食の準備をする方の参考になれば嬉しいです。
最低限必要な離乳食グッズ
- ブレンダー
- 冷凍ストック用トレイ
- ベビー食器
- ベビーチェア
- お食事エプロン
ブレンダー
「最低限」というには価格が高いですが、ブレンダーはあったほうが確実に良いです。
私は最初にんじんやかぼちゃをこし器で裏ごしして離乳食を作っていたのですが、ブレンダーがないとすごく大変!手間と時間がかかる!と実感しました。
そのため、わりと初期にブレンダーを購入しました。
離乳食初期、全ての食材においてブレンダーが大活躍!とにかく早い!簡単!いわゆる”滑らかなペースト”があっという間にできます。
離乳食が完了してもバナナ牛乳や野菜のポタージュなど普段の料理でも活躍するので買って損はしませんでした。
私はブラウンのブレンダーを購入して3年経ちますが、故障もなく快適に使っています。
冷凍ストック用トレイ
毎回離乳食を手作りするのは大変ですよね。そんな時に役立つのが一定期間まとめて保存しておける冷凍保存です。
私はリッチェルの小分け冷凍用のトレイを購入しましたが、100円均一のものでも十分です。
離乳食初期は少ししか必要ないので、容量の小さいものから用意し、離乳食の段階が進むにつれて大きな容量を用意しましょう。
冷凍保存した食材は1週間以内を目処に食べ切りましょう。時間が経つにつれ味が落ちるので早めに使い切ったほうが赤ちゃんがよく食べますよ。
ベビー食器
食器
写真でよく見る小さな陶器の食器はとにかくおしゃれで可愛い!
しかし!赤ちゃんは食器を机に叩きつけたり床に落としたり、やりたい放題です。
落としても壊れないプラスチックの食器を断然おすすめします。電子レンジ対応は必須、食洗機をお持ちの方は対応しているものを選ぶと便利です。
スプーン
赤ちゃんの口はとてもデリケートなので専用のスプーンも用意しましょう。
通常のスプーンとは違い、やわらかい素材でお口に優しく、ママもあげやすい形状をしています。
ベビーチェア
「食事の時間は椅子に座る」という習慣をつける練習にもなるので、ベビーチェアは赤ちゃんのおすわりが安定するころには用意しましょう。
ベビーチェアは大きく分けて3種類。
ライフスタイルに合ったタイプを選んでください。
- ハイチェア:長く使えて頑丈!高さのあるテーブルにぴったり
- ローチェア:座面が低くて安定感◎!遊びや家事の待機用としても活躍
- テーブルチェア:家でもお店でも!コンパクトに持ち運べる「どこでもチェア」
我が家はダイニングテーブルで一緒に食事ができるようにハイチェアのものを買い、実家に行くとき用にテーブルチェアを買い足しました。
普段使いのベビーチェアは赤ちゃんがあごや舌に力を入れられるよう、足が床などの面につく椅子を用意してください。
お食事エプロン
お食事エプロンは、布タイプやビニール製、シリコンタイプや長袖エプロンなど、様々なお食事エプロンが売っています。価格も数百円〜数千円の物まで様々。
食べこぼしキャッチポケットつきのものや、防水加工が施されているお食事エプロンであれば、まずはどれでも大丈夫です。
最初の一枚は好みで購入しちゃいましょう。笑
離乳食を進めるうちに、食べるのが上手な赤ちゃん、こぼしがちな赤ちゃん、エプロンを嫌がる赤ちゃんなど、その子の好みや個性が徐々に現れてきます。
我が家は長男の時にかわいいシリコンタイプのエプロンを奮発して買ったのですが、やや前のめりの姿勢をとることが多く、机と赤ちゃんの間にシリコンのエプロンが挟まって邪魔でした。笑
我が家では
0歳〜ポリエチレン系、ポリエステル系のはっ水性のある素材
1歳〜布タイプのエプロン
が活躍しています。
はっ水性のある素材は乾きにくいのか、使用してるうちに黒カビがエプロンにつくようになってしまいました。
食後すぐに片付けられない保育園に入ってからは布タイプのエプロンが活躍しています。
ママ友からは「うちでは長袖タイプのエプロンが必須!」という声があったり、「食事のときはまったく汚さない」という声があったり、本当に赤ちゃんによって必要なエプロンは様々です。
事前にたくさん揃えるよりは、好みで1〜2枚用意し、様子を見ながら必要に応じて買うほうが良いです。
おすすめの離乳食グッズ
- ストローマグ
- 割烹着
- 床拭きロボット
ストローマグ
離乳食を始める頃から授乳以外でも水分が摂れるようになるとお出かけにも便利です。
ベビーマグやスパウトマグなどの哺乳瓶からストロー飲みへのステップアップ用のマグもありますが、我が家は授乳以外の水分の摂取を離乳食が始まる6ヶ月頃から開始したので始めからストローデビューしました。
ストローの練習に活躍したのはリッチェルの「コップでマグ」です。
割烹着
手が汚れたままベビーチェアを脱走したり、食べ物をつかんで投げてきたり、食事時にアクティブな赤ちゃんだったので、割烹着が重宝しました。
特に、2人目が生まれ、食事時子供たちにそれぞれ目を配るとどうしても”スキ”ができます。
我が家では夫婦で使用している、なくてはならない便利グッズです。
赤ちゃんのタイプにもよるので、必要そうだったらぜひ買い足してください。
自身の洋服が汚れるストレスを軽減できます。
床拭きロボット
我が家の赤ちゃんは、2人とも食べ物を掴んでは投げる!麦茶はこぼす!の繰り返しで、ダイニングテーブルの床は食事のたびに悲惨な状況になっていました。
新聞紙をひいて汚れ防止処置をしますが、「なんでそんなところまで飛ぶの!?」というところまで何かしら飛んでいました。
飛ばされた食べ物は拾ってもどうしても跡が残りがちです。
しかし、毎度床を水拭きするのはしんどい!
そんなストレスから開放してくれるのが床拭きロボットです。
掃除機をかけるタイミングでついでに床拭きロボットを稼働するだけで床が見違えるようにきれいになりますよ。
必要なかった離乳食グッズ
- すりこぎ&すり鉢
- 麺カッター
- シリコンエプロン
ここからは我が家では必要なかった離乳食グッズを紹介します。
すりこぎ&すり鉢
ブレンダーがあれば必要ありませんでした。
一部の食材をさらに細かくしたい、という時にはスプーンの背の部分でつぶせば事足りました。
麺カッター
ベビー用品店に必ず置いてある麺カッターですが、キッチンバサミで十分代用可能でした。
シリコンエプロン
可愛かったので奮発して買ったのですが、我が家の赤ちゃんはテーブルにシリコンエプロンがぶつかってしまい、食べづらそうにしていたので早々に引退しました。笑
高かったのでもったいない買い物だったなぁと反省しています。
エプロンは離乳食スタート時いろいろと買いました。
以下購入失敗だったなぁと思うエプロンたちです。
- シリコンエプロン
ポケット部分がちょうど机にあたってしまい、邪魔になってしまいました - ウェットスーツ素材のエプロン
ずぼらで扱いが悪かったからか、早々に黒カビが生えてしまいました - 有名赤ちゃんブランドのポリエステル系エプロン
低価格の同様の商品とあまり変わらないようでした
結局、ずぼらな私には、すぐに乾く布タイプのエプロンが一番使い勝手がいいです。
以上、離乳食準備|最低限必要なもの&おすすめ離乳食グッズ紹介でした。
ご参考になれば幸いです。
皆様の育児がよりHappyなものになりますように!